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「女性はエンジニアに向いてない」文書を執筆したGoolgle社員が解雇へ。アメリカも日本と同じだな。

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(リンク先はギガジン)「女性はエンジニアに向いてない」文書を執筆したGoolgle社員が解雇へ。アメリカも日本と同じだな。

みんなが思っているけど、改めて口に出して発言すると、よってたかってボコボコにされるのは、
日本という国の陰湿な側面ですが、これは日本だけに限った話では無かったようです。

先日、「女性はコーディングに向いてない」とする文書を公開したGoogleの上級エンジニア、
James Damore氏ですが、どうやらGoogleを首になり、Damore氏は訴訟を検討しているそうです。
ソースはブルームバーグ。
Women’s issues are moving to the courts for Google, as James Damore has
filed a labor complaint
and a class-action suit on pay gap is prepped – Recode

これは少数意見を封殺する悪しき前例となるのでしょうか。
それとも差別的発言としてDamore氏は非難されるべきなんでしょうか。

管理人は、アメリカはこういう意見にも寛容なのかと思っていましたが、どうやらそうでは無いようですね。

冷静に考えると、海の向こうは民族差別等歴史的背景から、発言に対する責任は重そうですし、
個人の言論の自由を優先するよりも、誰かを傷つけることのほうが、社会的避難を浴び、
忌避されるのかも。

目次

日本の会社で同じことが起きたなら:

まず、悪乗りして同調してはいけません。発言者はとりあえず解雇、良くて異動で、
異動先で陰口を叩かれると思いますが、同調した人間も同じ職場には居づらくなるよう仕向けられるでしょう。

求められるであろう対応は次の通りです。

女性のいる場でこの話題になった時、「さぁ~よく分かりません。」と口を濁すか、
「優秀な女性もいっぱいいますし、貴女のことは本当に尊敬していますよ(ニッコリ」と会話した上で、
適当にスイーツでも買って贈っておけばOKです。ただし※

もしくは、そっと立ち去りましょう。いるだけで悪者にされる場合があります。
ただし※は存在だけでヒーローです。それでも適当に頷きをうち、発言しないようにしましょう。

男性しかいない場でこの話題になった時は、「確かに女性は向いてないかも、理系に女性少ないし」
「機会の均等を図るべきであって、結果の均等を図ると、それはよからぬインセンティブとなる」等々、
場の雰囲気を読みつつ適度に同調しつつも、「でもあの女性はすごく優秀だし、俺は尊敬している」など、
打ち消し反論を行って、適度にお茶を濁しておくのがよいでしょう。
一番良いのはひたすら黙って発言せずに、聞き役に回って同僚を観察しておくことですね。

迂闊に発言すると、差別主義者として弱みを握られますし。


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