内閣官房国民保護ポータルサイトに北の黒電話の無慈悲な弾道ミサイル落下時の避難行動についての方針を掲載中。4/21～。

2017 4/22

2017年4月22日

相変わらず北の刈り上げ黒電話が暴れている朝鮮半島ですが、
北のミサイルを警戒して、防衛省市ヶ谷駐屯地内には航空自衛隊の
地対空誘導弾パトリオット（PAC3）が展開中です。まぁあのPAC3自体は今回の騒動以前から
ずっと展開していますけどね。本当にあそこからPAC3をぶっ放した場合、
周辺の窓ガラスが粉々になるので、実際には打てないとも聞いたような。

さて内閣官房国民保護ポータルサイト（普通自サイトにポータルサイトなんて名前つけるか？）に
弾道ミサイル落下時の避難行動についての方針を掲載中です。

弾道ミサイルからの避難方法：

・できる限り頑丈な建物や地下街などに避難する。
・物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
・窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

まさか節約速報でこんなトピックを書くことがあるなんて夢にも思っていませんでしたが、
方法としては以上です。逃げる以外に特にやることはありません。

通常弾頭の場合：

なお、上記行動が有効なのは通常弾頭の場合、つまり高性能爆薬のみの場合です。
通常弾頭の爆薬に何が使われるのかは知りませんが、TNTで初速4000m/s、
HMXオクトーゲンで初速8000m/sですので、車で逃げても即死です。

核弾頭の場合：

核弾頭の場合、気がついたら蒸発していますので、あまり気にしないようにしましょう。
なお、運良く生き延びた場合、全ての窓を閉め、身体を水で流して放射性物質を洗い流し、
髪を剃り衣類を捨て、出来る限り放射性降下物（フォールアウト）に触れないようにしましょう。

木造家屋にいる場合、近くに鉄筋コンクリートの避難場所が15分で移動できる距離に
ある場合は、避難しましょう。出来れば地下かつ、建物の中心の部屋が望ましいです。
15分以上かかる場合、避難を諦め、木造家屋の出来るだけ窓がない部屋にて、
少なくとも24時間を過ごす必要があります。

時間が経つと、待機中の残留放射性物質が大幅に減少しますので、初動は動かないでじっとして、
放射性物質を身体につけないことが大事です。
特に核爆発後に降る黒い雨は、はだしのゲンでも描写がありましたが、絶対に浴びてはいけません。
割りと死にます。

化学兵器の場合：

化学兵器が使用された場合、その場に留まっているのがリスクになりますので、
風を横切るように走って逃げる必要があります。

首都圏ですと埼玉県大宮駐屯地には化学兵器への対処を専門とする中央特殊武器防護隊や
化学学校が駐屯していますが、初動に時間がかかるでしょうし、除染剤や防護服、
化学物質を洗い流す高圧洗浄車も数が限られているでしょうし、
自分の身は走って逃げて、自分で守るしかありません。

で、戦争は起きるの？

まぁトランプ大統領も第２次朝鮮戦争の引き金は引きたくないでしょうし、
朝鮮半島は永遠に分裂していたほうが、西側と東側の緩衝役として、
地政学的にバランスが保たれていますし、米軍も何かするにしては派遣する空母の数が
一桁足りてないので、米軍が何か仕掛けることはないとは思いますが、
北の無慈悲な刈り上げが発狂して何かしだすことは否定できませんので、
内閣官房国民保護ポータルサイトの避難行動には一応目を通しておきましょう。

民間人として出来ることは、水と食料の備蓄ぐらいですかね。
これは大地震向け対策と同じですので、今すぐにローコストで始められますし、
地震が起きなくても、ペットボトル飲料代の節約となる、一石二鳥の方法です。
関連記事：震災備蓄用水として最適なクリスタルガイザー最安値比較。ポンパレモール、アマゾン、楽天、Yahoo!ショ、LOHACO。まだ買ってないやつは生き残る気あるのか。