国立緊急図書館でコロナショックで日本語書籍2593冊が無料で読める。ハリーポッターも無料。~6/30。
※訴訟を起こされて前倒しで終了とのこと。
インターネットアーカイブが無料の電子書籍プログラムを前倒しで終了、出版社からの訴訟を受け | TechCrunch Japan
以下、当時の記事:
InternetArchiveがコロナショックの在宅支援の一環で、
National Emergency Library(国立緊急図書館)を公開しました。
インターネット・アーカイブ自体は、カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を置く非営利団体で、
別に国立でもない気がしますし、ましてや日本国はあまり関係ないのですが、
広く全世界の国民が使えるという意味でNationalと名付けているのでしょうか。
無料で読める140万冊の本をインターネットアーカイブが公開 – GIGAZINE
さて、ユーザー登録をすると140万冊が自由に閲覧可能で、日本語書籍は2593冊ほどデータ化されています。
ちなみに、ハリーポッターと賢者の石、秘密の部屋も自由で閲覧可能です。
National Emergency Library : Free Texts : Free Download, Borrow and Streaming
: Internet Archive
問題はタイトルが全部英語なので、非常に検索しづらいのですが、
本の表紙もスキャンされているのでなんとなく雰囲気で探すことが可能。
中身は日本語版がスキャンされているので、特に問題なく読むことが可能です。
著作権の扱いがどうなっているのかちょっと心配ですが、
フェアユースの適用にてこの公開は6/30まで続く、とのこと。
興味ある人は利用してみましょう。