当サイトは全て記事に広告を含みます。 Twitterで@setusokuをフォローする

AnkerがAmazon Alexa対応のスマートスピーカー「Eufy Genie」を4980円で年内に販売へ。12/21予約受付開始。

スポンサーリンク


AnkerがAmazon Alexa対応のスマートスピーカー「Eufy Genie」を4980円で年内に販売へ。

Twitterにて1500円引きの3480円の告知あり。売れてないんかなぁ・・・
アマゾンで12/21に招待制で予約受付開始。

AmazonEchoの予約が始まり、そのコア技術となるAmazon Alexa(音声認識システム)に対応する
スキル(音声コントロール可能なサービス)も265ほど公開され、スマートスピーカーが盛り上がりつつあります。
アマゾン、日本語版「Alexa」スキルの一覧を大公開! いきなり「250種以上」のスキルが登場 | ロボスタ

さて、Ankerが自前の家電ブランドであるEufyから早速Amazon Alexaに対応した手のひらサイズの
スマートスピーカーを発売するそうな。

発売日:2017年内
価格:4980円税込み

恐らく競合となる Echo Dotが5980円、アマゾンプライム会員割引で3980円で買えることを
意識した価格設定となっています。
関連記事:AmazonEchoがプライム会員限定いきなりセール。Echo Dotが2,000円OFF、Echoが4,000円。~11/17。

目次

Eufy Genieスペック:

約89 × 89 × 48mmで重さ258g。
2Wのモノラル出力でアルミニウム合金のドライバを採用とのこと。

ただ、管理人的にはまだこれを買うのは早いかな、と思います。

なぜなら、音声認識ベースのAmazon Alexa技術はクラウドサービスとしてサーバー上で動くものの、
日本語でのサービスはこれから始まるところです。各社おっかなびっくりでスキルを作ったり、
アマゾン側でも音声認識の精度は都度都度向上させて行くところでしょう。

そうなると、大規模なアップデートが繰り返し行われるはずです。果たしてサードパーティーが販売する
Eufy genieはそのアップデートに着いていけるのでしょうか?


海の向こうのAmazon.comでは既に34.99ドルで販売中で、評価も280ほど着いています。
言語利用者が多い英語ならではのカスタマイズもあるかもしれませんし、利用人口が1.3億人程度しかいない
日本語バージョンではそこまでのローカライズが行われないかもしれません。

管理人の心配はあくまでも杞憂で、Amazon Alexaのサーバーサイドのバージョンで
全て解決できるかもしれませんし、Ankerが積極的に日本語版のファームウェアアップデートを
リリースするかもしれません。

正確なことは誰にも分かりません。

ただ、敢えてEcho Dotが5980円、アマゾンプライム会員割引で3980円で買えるところに、
4980円を支払ってサードパーティーが販売するEufy genieを買うというリスクを取る、
そのリターンがあまりないように感じます。

Amazon純正のEcho Dotならば改造する情報も大量に出回るでしょう。もしアップデートが
あっても配信されるでしょう。
アンカーはそのへんがどうなるか分かりません。


アーリーアダプター(新しいサービスを早い段階で採用する人)はその辺の改造やアップデートを
気にするはず。時代の最先端のイノベーションに身を置かないとそわそわする人たちです。


日本語版だけアップデートされない、とか、Amazon純正のみ対応、とか、
スキルを提供するメーカーがEchoシリーズでのみ動作確認を行い、サードパーティー製では
動作テストをしない、と言うのはあるあるかと。

仮に、Eufy Genieがすごく音質が良い、とか、デザインが画一的だ、とか、値段が本家の3割だ、
とかならば買う理由になりますが、Echo dotも十分スタイリッシュですし、Echo Dotの音質は分かりませんが、
Amazon本家で評価5.9万件というとてつもないことになっていますので、十分なのでしょう。
※Eufy Genieは評価280件。桁が違います。

という訳で、Eufy Genieを買う人はもうちょっと待ったほうがいいかと。


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
0 0 votes
この記事を評価する。
Subscribe
Notify of
0 コメント
Inline Feedbacks
View all comments
0
なにか言いたいことがありましたら、コメントをどうぞ。x
()
x