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パスワード管理ツール「1Password」をセールクーポン使用で51.99ドルで買ってみた。銀行にもボタン一発でログイン可能。

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パスワード管理ツール「1Password」をセールクーポン使用で51.99ドルで買ってみた。銀行にもボタン一発でログイン可能。

最近ビックカメラアカウントがハッキングされたとの連絡が入った管理人ですが、
メールアドレスをパスワードの同じ組み合わせをいろんなサイトで使い回ししていると、
一箇所からパスワードが漏洩すると、すべてのサービスが突破されるという危機的状況になります。

かと言って、サービスごとにパスワードを設定するのはめんどくさく、また覚えるのもめんどくさい。
特にアフィリエイターは自分の金に関わるいろんなASPがあるかと思いますが、
それらのパスワードを1個1個、個別に覚えるのは現実的ではありません。
かと言って、収入に直結するASPのパスワードを適当に使いまわすわけにもいかないでしょう。

おそらくGoogleAdsenseの収入が一番多いかと思いますが、Googleアカウントのパスワードと、
その辺のカスみたいな怪しいASPサイトのパスワードを共通させるわけにはいきません。

という訳で、パスワード管理ツールの1Passwordをこれまで無料版で利用してきましたが、
無料版の制限である20個サイト管理の上限を軽く突破したので、ついに買ってみることにしました。

目次

パスワード管理は「1password」とは。自動ログインにも対応。

1passwordの便利な機能:
・体験版があり、20個のサイトまでは無料で利用可能。
・ブラウザのプラグインをインストールすると、IDやパスを自動で認識して保存してくれます。
・ドロップボックスにキーチェーンを保存することで、複数PCやスマートフォンでも同期して利用可能です。
・自動ログインにも対応してくれます。1passwordのGUI上で例えばサンプル百貨店のボタンを押すと、
サンプル百貨店のURLにジャンプ、ユーザーIDとパスワードを自動入力し、エンターキーコマンドを送信して、
ログインするまで自動でやってくれます。
・つまり、ChromeExtensionをインストールした状態で、銀行で一度ログインすると、
「このIDとPASSをURLに紐付けて保存するかい?」と聞いてくるので、
保存すると、あとは選択するだけでログインが可能となります。
・その他秘密の暗号など、URLに紐付かない情報も保存可能。例えば、家のポストのダイアルキーとか。

1passwordは1個のマスターパスワードを入力し、それを入力することでそれぞれのパスワードを
暗号化する方法を取っています。つまりマスターパスワードが破られると、相当危機的な状況に陥ります。
マスターパスワードは十分な強度をもったパスワードを作り、かつ紙に欠かずに暗記しておきましょう。

1Passwordは自動ログインにも対応。

これまで管理人のイメージでは、パスワード管理ツールといえば、URLとIDとPASSがそれぞれ
テキストで保存されており、マスターパスワードでパスワード管理ツールにログインして、
ログインURLを開いて、IDとPASSをコピペして、ブラウザに貼り付けして、ログインボタンを押して、
という手順を踏むものだと思っていました。

1Passwordは違います。自動ログインが可能です。
例えばYahooを開いているページで、1PasswordのChromeExtensionを
選択すると、次のようなメニューが表示されます。

暇開いているドメインyahoo.co.jpと一致するID、パスワード情報一覧が表示されます。
そこで、適当に選択すると、ブラウザでYahooのログインページに自動行き、かつ、IDとPASSが
自動で入力され、かつ自動でログインボタンが押され、自動ログインが行われます。
これは非常に便利。

1Passwordをセールクーポン価格で買ってみた:

さて本題、1Passwordを買ってみます。
なお、1Passwordのライセンス形態は複数あり、月2.99ドル、年36ドルプランのサブスクリプション型、
ファミリーサブスクリプションライセンスとして月4.99ドル、年60ドル、追加1名に付き1ドルプラン、
買い切り型(一度金を払えば課金されないタイプ)が64.99ドルです。

ただし、買い切り型ライセンスは、クーポンであるMacPowerUsersを使用すれば、51.99ドルまで値下げ可能。
51.99/2.99=17.3なので、18ヶ月以上、1人で1Passwordを使う予定であれば、買い切り型の方がお得かも。
ただし、将来のバージョンアップで買い切り型ライセンスは買い直しが必要になるかもしれませんが、
その時はその時で。

管理人的に、毎月お金が少額ながらも取られるという月額課金モデルが、
ソフトバンクが生み出した携帯電話割賦販売を彷彿とさせ、宗教的に気に入らないので、
買い切り型ライセンスを購入することにしました。

購入ページはこちら。
https://agilebits.com/store


64.99ドルのSingle licenseを選択します。


Enter coupon codeを選択して、割引クーポンコードの「MacPowerUsers」を入力します。
これで51.99ドルまで値下げ価格が適用されます。


次に、支払い方法を選びます。VISAなどのクレジットカードか、Palpay決済を行いましょう。
なお、JCBカードは選択不可。また、住所を真面目に入力したところでなにかあるわけでもないので、
まぁ適当に入力しておきましょう。

最後に、Submit Orderを選択すると、その時点で決済が行われます。


こんな感じでMacintosh用とWindows用のライセンスが発行されました。
なお、Windows10でも問題なく動きます。
あとはライセンスキーをソフトをインストールして打ち込むだけです。
これでアクティベーションが出来ました。

価格としては、1ドル105円として、5459円ぐらいでしょうか。
アフィリエイターならば間違いなく経費で落とせる費用ですので、ポチってみましょう。
想像以上に便利ですし、ASPやサイトごとにパスワードを変更でき、
かつその都度、記号と数字、大文字小文字を混ぜ合わせたパスワードを、桁数を指定して
生成できるのはかなり便利です。

複数のサイトのIDとパスをセキュアに管理したい人、是非どうぞ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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