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みずほ銀行主導のJ-Coin Payで総額2020万円、最大15%バックキャンペーンを開催中。ビックカメラやヤマダ電機も対象。銀行の病的なケチ臭さ。~1/31。

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みずほ銀行主導のJ-Coin Payで総額2020万円、最大15%バックキャンペーンを開催中。ビックカメラやヤマダ電機も対象。~1/31。

みずほ銀行が主導し、全国90以上の金融機関が参画するスマホ決済サービス「J-Coin Pay」ですが、
総額予算2020万円という、実にケチくさいキャンペーンが開催中です。

目次

規模しょぼすぎ:

PayPayやLINE Payは100億円規模、ファミペイですら10億円規模をぶちまけるキャンペーンを展開中なのに、
この国最大規模、そして世界で見てもかなり巨大な金融グループが寄ってたかって、予算はわずか2020万円。
サラリーマンのローン額じゃねーんだぞ、舐めてんのか、と思えるぐらいケチくさい。

桁を2-3個間違えているのかと思いましたが、これがこの国の金融機関の攻めの姿勢です。
これは始まる前に負けていますな、ということでご紹介。

キャンペーン概要:

・1000円以上使うと、支払額の15%を上限として、2020万円を山分け。1人1万円まで。

期間:
第1回:12月10日から12月31日まで
第2回:2020年1月1日から16日まで
第3回:1月17日から1月31日まで。

使えるお店:

・ファミリーマート。
※ローソン、セブンイレブンはまだ使えません。
・ビックカメラやコジマ、ソフマップやヤマダ電機、ツクモ、ベスト電器。
・ドラッグストアのウエルシアグループやハックドラッグ、ココカラファイン。
・白木屋などモンテローザ系。魚民。笑笑。山内農場。

仮に15%バックとして、1万円相当をバックされるには、66666円の支払いが対象です。

なお、1人1万円として、2020万円を分け合うと、わずか2020人。
つまり、わずか2020人が参加しただけで、最大15%バックという前提はもろくも崩れ去ります。

流石にみずほ銀行がバックに付いているので、2万人は参加するでしょう。20万人規模になるかも?
2万人の場合、山分け額は1人1020円。20万人の場合は、1人102円。うーんアホらしい。

ちなみにファミペイは2019年7月のサービス開始から11月末の5ヶ月間で400万人のダウンロードとのこと。
「ファミペイ」が400万ダウンロード達成、回数券サービスも提供へ – ITmedia Mobile

というわけで、ぶっちぎりに流行らないことが目に見えているこのキャンペーン、
正直相手にする必要はないかと。


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銀行直結って書いてあるけど、
結局のところチャージしなきゃ使えないんだったら使わないわな
でもチャージした分をそのまま銀行に戻せるのはいいね
ポイントもなにもたまらないっぽいけど。

最大15%って条件でもあるのかと思ったら、山分けってそういうことね…
本当にメガバンクがやるキャンペーンじゃないですね

銀行ってボンビーなのねw

しょぼいわりに高給取り、といった方が良い様な気がする。
試しに、住信SBIネット銀行のサービスや手数料、SBJの金利と比較してみ。
あとみずほ銀行のシステム統合のゴタゴタとかも深刻そう。

預金の利息よりは高いから奮発した方かな

社員や関係者が使ったら一般の人に認知される前に終わりそう・・・。

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