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JAL日本航空の株主優待券は正規料金から半額、ヤフオク相場は4000円。正月・お盆・GWは多少お得になる。

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JAL日本航空の株主優待券は正規料金から半額、ヤフオク相場は4000円。正月・お盆・GWは多少お得になる。

日本航空(JAL円)の株主優待券を使用すると、料金は正規料金の半額となります。
しかし、ホテルと飛行機の正規料金ほどあってないようなものはなく、
通常は旅割や特割などの割引料金を利用したほうが安くなる場合が多いです。

銘柄情報:
日本航空(株) 9201 権利確定月:3月末・9月末 株価(Yahooファイナンス)

株主優待情報:
・片道1区間搭乗時普通運賃の50%割引
ただし、ファーストクラス、クラス J各料金には適用できません。
※ちなみにクラスJは前方のプレミアムな黒い座席に広々と座れるので、
なかなかその他貧乏人普通席との違いが感じれて優越感と自己満足に浸れますよ。
アップする料金は1000円ですし、たまには払ってみるのもありかも。

相場:
ヤフオクでJALの株主優待券が4000円ぐらいで取引されています。
ヤフオクで「(日本航空 JAL) 株主優待」の相場を見る

条件:
使い方:
まずJALサイトで予約時に株主優待の席を予約後、金券ショップやヤフオクで入手した株主優待券の
スクラッチを削ったら出てくるバーコードを入力し、アクティベーションしておきましょう。
※なお、ヤフオクで売っているJAL株主優待券は、有効期限がありますので、
その辺りを注意して買いましょう。

ゴールデンウィークや盆正月、初夏冬休みなど、特割が設定されない繁忙期でも、
JAL株主優待券は使えます。

ちなみに、予約可能期間は搭乗日2ヶ月前の9:30~搭乗日当日となります。

ただし、ある程度正規料金が高い路線でないと、株主優待券のコスト45000円を考慮すると、
逆に高くなる場合もあります。正規料金が高い路線とは、
①羽田~那覇や羽田~札幌など長距離を飛ぶ路線
②ANAなどの競合がない路線
③新幹線との競合がない路線です。

おおよそお得になる料金シミュレーションは下記の通り。
羽田~札幌:正規料金34000円、特割28000円、株主優待割引:17000円。
⇒株主優待券のコストが4000円なので、株主優待使用で17000+4000=21000円にて搭乗できます。
特割28000円と比べて7000円の割引。

羽田~関空:正規料金27890円、特割14990円、株主優待割引:14900円。
⇒株主優待券のコストが4000円なので、計算するまでもなく、株主優待券を買うと損です。

管理人も多少飛行機に乗る派ですが、まぁ株主優待を使ってトータル5000-7000円割引となるのが
関の山かも。それでもまぁ結構お得ですけどね。

ただ、株主優待の席は特割やマイルを使って飛ぶ国内特典航空券の席より多めに
割り当てられており、席取り合戦にあまり巻き込まれないで済むので、
繁忙期でも比較的自由に旅行できるかも。

総評:
長距離区間や繁忙期しか飛行機を乗らない人こそほどおすすめ。
また、株主優待の有効期間は毎年5/31,11/30なため、その頃にはヤフオク相場が下がりますので、
それを狙って買うのもよしです。

ただし、羽田⇔関西(関空・大阪)を往復する人は、特に安くなりません。
新幹線や、神戸に降りるスカイマークに乗ったほうがもっと安いです。
関連記事:ANAの株主優待券は正規料金から半額、ヤフオク相場は5000円。正月・お盆・GWは多少お得になる。


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Jalの相場は5800ぐらいですよ

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