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JR西日本のICOCAの利用で運賃割引へ。JR西日本営業本部長が語る。時期は未定。

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JR西日本のICOCAの利用で運賃割引へ。JR西日本営業本部長が語る。時期は未定。

JR西日本のドル箱路線である三宮~大阪~京都では、昼間特割きっぷと言って、
かなり安い回数券が販売されており、それらの沿線にある駅前からちょっとだけ歩くと、
昼間特割きっぷをバラ売りする金券ショップや自動販売機が置いてあり、それらを利用すると
数百円も安くなるため、関西で長距離移動にICOCAで定価を払うなんて馬鹿らしい状況が続いていました。

さて、特に公式のプレスリリースではないのですが、JR西の室博営業本部長が、
ICOCAの利用状況に応じて割引する方向性で検討していることを明らかにしました。

割引額、時期は未定とのこと。ソースは上記の朝日新聞報道によります。

目次

ピタパの後払い機能がJR西日本で対応へ:

また、関西の私鉄が発行するPITAPAは銀行口座引き落としを紐付けておくことで、
私鉄に乗る時は後払い(ポストペイ)が可能で、面倒な都度チャージが必要ありませんでした。
ただし、JR系路線は後払いに対応していませんでしたので、別途切符を買ったり上記の割引きっぷを
利用する人も多かったのだそうな。

さて、2018年の秋からPITAPAでのJR系路線の乗車が後払いに対応するそうな。
ソース:http://www.mbs.jp/news/kansai/20170901/00000068.shtml

これにより、シームレスな乗り換えが可能となるかも。
ただ、短距離なら兎も角、長距離を移動するならば、相変わらず駅前の回数券バラ売り自販機を
利用して昼間特割きっぷを利用したほうが大分お得かと。

関東圏の人が関西に行った時、Suica/PASMOで関西のJR・私鉄に概ね問題なく乗ることが出来ます。
ただし、例えば新幹線で東京発⇒京都着で京都観光をした後、京都⇒大阪を移動する場合、
お手持ちのSuica/PASMOで移動するのではなく、駅前にあるであろう回数券を扱う金券ショップや
自動販売機に寄ってみましょう。

使える日時や時間帯に制限はありますが、
京都⇒大阪であれば定価560円のところ、400円程度で切符を販売しています。
京都⇒三宮であれば定価1080円のところ、740円程度。
参考:販売 在来線|京都チケットショップトーカイ

京都観光でお寺を見て「ほえ~すっごい」と感動するだけでなく、こういう回数券文化に触れるのも、
また一つの観光の形かも。もっとも、同伴者がいた場合、怪訝な顔をされることもありますが。。


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