LINEモバイルが景品表示法違反（優良誤認）で再発防止を求める処置命令。データ回線は登録手数料無料じゃなかった。⇒課徴金へ。

LINEモバイルが景品表示法違反（優良誤認）で再発防止を求める処置命令。データ回線は登録手数料無料じゃなかった。

※12/27：課徴金納付命令が出ました。額は243万円。うーん、ソフトバンクなどが48分割などで、
端末の返却を前提とした月額料金を一番デカデカと表示しているのはセーフなんですかね？
ＬＩＮＥモバイルに課徴金命令＝スマホ契約で誤解招く表示—消費者庁（2019年12月27日）｜BIGLOBEニュース

LINEモバイルが消費者庁より景品表示法違反（優良誤認）で再発防止を求める処置命令を受けました。

LINEモバイルに措置命令＝スマホ契約で景表法違反－消費者庁（時事通信） – Yahoo!ニュース

いつものこのパッケージを数百円で買えば、新規事務手数料が「全てのプランで」無料との表示だった
らしいですが、実際には月500円のデータプランでは適用できなかった、とのこと。

月500円のデータプランを契約する人はそこまでいないでしょうし、そんな事言いだしたら、
ドコモのオンラインショップでスマホおかえしプログラム適用時の24か月目に端末を返却する場合の
金額がデフォルトで表示されるのはセーフなんでしょうか。

LINEモバイルは数百円～3000円ぐらいの影響度ですが、こっちのiPhoneの価格表記は
4－6万円の価格差異があり、影響する人数、影響する度合いを考えると、
こっちのほうがはるかに重要度合いが高いかと。

どっちが悪質か、と言われると、LINEモバイルは単純ミスなような気がしますが、
ドコモのこの表記は意図的にやらないと、このような表記になりません。

確かにこの業界は割と広告表示で腐っており、客を騙してナンボの世界ですが、
そのうち浄化されることを望みます。