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mineoが通信帯域を譲り合ると100MBなどがもらえるユーザー間通信量共有サービス「ゆずるね。」を提供へ。舐めてんのか。3/23~。

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mineo(マイネオ)

mineoが通信帯域を譲り合ると100MBなどがもらえるユーザー間通信量共有サービス「ゆずるね。」を提供へ。舐めてんのか。3/23~。

mineoが「フリータンク」に続くユーザーとの”共創”サービスということで、ユーザー間で通信量を譲り合い、
譲ったほうがパケットを消費しないと100MBなどがもらえる「ゆずるね。」サービスを開始するそうな。


mineoが譲り合い・助け合いなどと称してサービスを提供使用していますが、
電気通信事業者の役割は、安定的な通信を提供すること。そのためには銭を払って、
ドコモから多くの回線数とデータ帯域を卸してもらうこと。これをせずにユーザー間での
「助け合い」などと称して本来必要な箇所にお金を落とさないのは、欺瞞と言えるでしょう。

MVNO向けの接続料が将来原価方式に2020年春から変更になるみたいですし、
12-13時コアタイムの惨状と、会社のキャッシュフローを今一度真面目に考えて欲しいところ。
MVNO向けの接続料が将来原価方式に、総務省が新ガイドライン – ケータイ Watch

考えた結果がこの「譲り合い」サービスだとしたら、うーん、お先真っ暗ですね。

目次

「ゆずるね。」サービスの概要:

譲る側:
前日の13時~当日11時30分までに、スマホ上から「譲る宣言」を行い、昼の12時~13時のの1時間の
使用量を数MB以下とする、非常に厳しい制限を行います。
バックグラウンド通信でそれに到達する可能性もあるので、電源を切っておいたほうが良さそうです。

譲られる側:
特に何もしなくてOK。いつもどおり激遅通信が楽しめます。イライラしましょう。

譲った側がもらえるもの:

譲ることに5回成功(宣言してコアタイムに数MB以内に抑えると):パケット100MB
10回達成:夜間フリー1ヶ月使い放題
15回達成:パケット200MB
20回達成:プレミアム1DAYパス(24時間高速通信使い放題)

ちなみにmineoは165円/100MB(税込)で販売中ですので、5回達成時の一回報酬は33円。
昼休みにパケットを使わずにスマホの電源を切って実質33円分が貰えます。

なんだか貧乏くさくて泣きそうになります。

問題は、「昨日は譲ったので、今日はサクサク通信を楽しもう」と考えても、
「別に昼間はサクサク通信できない」という問題です。いつもどおり昼間は遅いのです。
結局mineo側がドコモやらキャリアに金を払って回線を増強しないと、本質的な解決にはならないのです。

というわけで、こんなことに付き合ってられないな、と思う人は別のMVNOを考えるのもありかと。
ただ、OCNモバイルONEには共有サービスの「フリータンク」「ゆずるね。」サービスはないので、
そのへんに魅力を感じる人は契約するのもあり。

結局昼間にまともに通信したければ、UQ-mobile、ワイモバイル、各キャリアを契約するしか無い、
という惨状は特に変わらなさそうです。


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胴元であるキャリアから見ればスマホ契約者もMVNO自体もどちらもお客様ですからね。キャリアが与えた土俵の範囲内でお客様同士で創意工夫なさるのはご勝手にどうぞって感じでしょうね。パチンコ屋経営も客同士に競争(創意工夫!?)させて胴元だけが着実に儲かるシステムですよね。それと一緒です。

譲る方も譲られる方もほとんどメリットない割に手間かかるとか…
まあスルーされて終了でしょうね

昼間に使う視点だとそうなるけど、夜間に使う視点だと夜間フリー(23時~7時)無制限がアツい。1回10GB使用するx20日と計算して200Gがこの値段。

確かに。
混雑時以外は、キャリアと同程度のスピードが出るからね。
それでいて、キャリアより安い。
要は、mvnoの特性が個々の利用パターンに合っているか否か、ですね。

マイネオ経営陣の単純な発想。
「混雑するから遅くなるんだ。そうだ、使わせなければ良いんだ。」
こんなだったりして。
mvno事業は大して儲からないからなぁ。

Mineoは各プランに350円プラスしたら低速500kカウントフリーが開始される
au回線のMVMOはカウントフリーではない罠

もう昼間の速度制限は各社諦めているだろうから
それ以外の時間帯を重視してるんでしょうね

単純に宗教じみたカルチャーのミネオコミュニティに迎合した施策(綺麗なクソ)では?

マイネ王コミュニティが非常にキモいんだよね
理想追求するお花畑とフリータンク常習者が終わりのない水掛けを続けてるイメージ

>特に何もしなくてOK。いつもどおり激遅通信が楽しめます。イライラしましょう。

ワロタ。こういうところが普通のアフィリサイトとは違うね。

ちなみに、拙者はUQとmineoを持って固定回線無しライフを満喫していて、昼はUQを使って遅いmineoは使わない。そういう自分には今回の譲るねは少々ありがたい。
あと、mineoはエココースなるものもすでに有る。
https://mineo.jp/service/data/eco/

個人的には、譲るねやエココース、パケット放題といった工夫で一円でも安いサービス提供しようとする姿勢は良いと思う。客のニーズや妥協できる点を引き出してwin-winの関係を作ろうとしている若い営業マン、って感じ。粗削りなところが青臭いが商人として有望。粗削りでも妥協できれば良いや。

ちなみに、UQ以外にも昼に速度が低下しにくい格安SIMはここでまとまってる。
http://menotsu.blogspot.com/2019/12/mvno201912.html

もう~!
アフィサイトに誘導するなって。
いやらしいなぁ。

まあ、拙者もドコモ回線のmineoを使っているから、間接的にドコモを養っている事にはなるよ。

mineoやIIJなどの傘下やau,softbankの様な競合相手がいるからこそ、競争相手や多様性が生まれてドコモは健全性を保てる。そういった者達からの刺激が無ければドコモは「1GBあたり1万円」とか怖いもの知らずになってYutoriMan殿も困るかも。独占禁止法も、そもそも競争相手がいなければ機能しないし。そして、多様性を失った生態系は質が低下しやすいし。

個人的には低速モード、バーストモードの様な工夫をドコモも多少は取り入れて進化してもらえると、うれしいんだけど。回線事業強化よりも金融とか経営の多角化の方が大事かな?

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