Xperia 10 IIがドコモで予約開始。4-5万円で縦長6インチ/SD665/RAM4GB/ROM64GB/トリプルカメラ/防水防塵/おサイフケータイ/指紋認証/NHK無し。

Xperia 10 IIがドコモなどから発売へ。4-5万円で縦長6インチ/SD665/RAM4GB/ROM64GB/トリプルカメラ/防水防塵/おサイフケータイ/指紋認証/NHK無し。

※goosimsellerでは2.2万円セールを実施中。
※ドコモで予約開始です。価格は4万1976円（1166円×36回）とのこと。
他にもarrows Be4 F-41A、LG style3 L-41A、Galaxy A41 SC-41Aの予約も始まりました。

Xperiaがどうして21：9という縦長液晶にこだわり、極太液晶ベゼルを撤廃しようとしないのか、
ソニーファンとしては全く意味不明なのですが、Xperia 1からの流れで今回も縦長液晶の系譜を受け継ぐ、
Xperia 10 IIが各キャリアから販売されます。

簡易スペック：
約6.0インチ Full HD+／有機EL、約157(H)×約69(W)×約8.2(D)mm。
※iPhone 11 Pro Maxは約158(H)×約77.8(W)×約8.1(D)mm。よって縦はほぼ同じで横が若干短い。

Snapdragon665/RAM4GB/ROM64GB/トリプルカメラ/防水防塵/おサイフケータイ/指紋認証/NHK無し。

各キャリアの発売日と価格：

値ごろ感：普通

このスペックで4万円後半～5万円前半ならばまぁ普通。
特に安くもなく、高くもなく。3万円台後半ならば「お、安いな」ですし、3万円前半ならば「買うわ」、
2万円台だと「何かの間違いだろ？」となります。

詳細スペック：Xperia 10 II

背面には1220万画素の標準カメラ（焦点距離26mm）、800万画素の超広角（焦点距離16mm）、
800万画素の望遠カメラ（焦点距離52mm）を搭載しています。なおmmは35mm換算です。

ハイエンドのXperia 1 と同じ構成のレンズの焦点距離ですね。

52mmを望遠と表現するにはかなり違和感がありますが、最近のスマホユーザーからしてみるとそうなのでしょう。

極太ベゼルも少し短く：

Xperiaが時代遅れと呼ばれるゆえんとなった極太ベゼルも、
XperiaXZ1（2017年11月発売）と比べると、流石に短く、スタイリッシュになりました。

でもトップ画像にこういった「ベゼルの太さが分かりづらい画像」を意図的に持ってきて、
スタイリッシュさを演出する情報操作はエクスペリアの伝統です。

手に持った感じはこんな感じ。いや、長すぎるよね・・・
そしてAndroidで2画面表示するとOS側も大して最適化されていないので、CPUが熱々になり、
動作はモサモサ。バッテリーは劣化してろくなことはありません。

ETORENだと40700円。

ETORENですと、海外版が40700円にて販売中です。

[海外通販] 最新機種一覧 Sony Xperia 10 II | Etoren 日本

関税や輸入消費税はコミコミの値段だったかと思います。送料は2000円弱。
DualSIMスロット搭載。問題はおサイフケータイが使えないことですね。

おサイフケータイが使えないXperiaなんてコスパが悪いだけですので、特に海外版を使う理由はないかと。

という訳で、興味ある人は国内版を予約ないし発売されたらポチってみましょう。
goosimsellerでは2.2万円セールを実施中。