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楽天が3980円以上の買い物で送料無料へ。アマゾンに対抗。2020年春~。

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楽天が3980円以上の買い物で送料無料へ。アマゾンに対抗。2020年春~。

これまで競合のアマゾンが安価でグローバルで使いやすい(けどGUIがコロコロ変わって
作業実施手順書などを書いて作業させるエンジニア・ドキュメントライター泣かせの)AWSを
武器に膨大な収益を上げ、その収益をAWSの拡張と、物流網の整備に充ててきました。

それでもラストワンマイルと呼ばれる末端輸送はどうしても地場産業に依らざる得ないため、
膨大な物量と安い運送収益にクロネコヤマトが音を上げて、デリバリープロバイダと呼ばれる業者に
依頼するようになってからトラブルが増加しているのは御存知の通り。

管理人も最近は、小物をポチポチと注文すると、デリバリープロバイダの人間が家に運んでくるのですが、
時間通りに来ない、ガラが悪い、そもそも配達に来ない、夏場は臭い、などの問題が頻発しているため、
出来ればデリバリープロバイダの人間と会いたくないため、出来る限りまとめて注文したり、
コンビニ受け取りを実施するようにしています。

さてはて、楽天が10年で1300億円以上と投資し、自社物流網などを拡充するそうな。
消費者へのサービスの第一歩として、3980円以上の買い物を送料無料にする、とのこと。


無料サービス開始時期は2020年春とのこと。
無料対象は冷蔵や冷凍が必要なく、また3辺の長さが160cmを超えないもの、
つまり普通のものが対象とのこと。

千葉県習志野市と神奈川県大和市に物流施設を新設し、19年中に自社物流の人口カバー率を
現在の3割から6割に増やすのだそうな。

すでにアマゾンと比べて後塵を拝している気もしますが、それだけに三木谷氏の危機感もあるのでしょう。
それにしても楽天モバイルの始動で膨大な設備投資が必要ですし、楽天のキャッシュフローは
大丈夫なんでしょうか。

ただ、大丈夫という計算のもとにやっているでしょうから、
今後の楽天サービスの拡大に期待したいところです。


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これ楽天が資金を一銭も出さず、店に全部押し付けてます。
店も勿論対応出来る筈も無く、商品価格に転換せざるを得ない状態です。
北海道、沖縄、離島が最大の問題で、送料だけで2000円以上掛かります。
楽天に支払う手数料が、20%程度も加算されて2500円以上の出費となり、それだけ利益などある筈も無いので、1500円で販売している商品が4000円を超えてくる様になります。
楽天が対応出来るように運送会社タイアップした価格を出したり、低価格で使える物流網を整備出来てる訳でもありません。
三木谷の鶴の一声で、社内に反論出来る人間がいない為、この様な愚策が多数最近強制的に導入され、利益が出ない店舗は全て価格に転嫁されてます。

よくご存知で。
yesマンしか周りに置かないので、誰も反論出来ません。
取締役でさえ何も決定権が無いのが現状です。
楽天は関わらないのが1番です。
アフィリエイトも6月下旬にサイレント規約変更されて、支払い対象が減ってます。

6月迄はタグ経由で24時間以内の購入全てが報酬対象だったのが、6月末頃に黙って24時間以内の初めの購入だけが成果報酬に変わりました。
アフェリエイターさんにも店舗にも一切告知無しで変更してます。

ニッチな食糧を大量に注文するのでうれしいニュースでしたが、コメントを見ると問題が出そうな感じですね…
チルド900円も送料無料にしてくれるのだろうか…
期待せずに待つとしよう。

残念ながら、チルドは対象外です。
160サイズ超えの物も対象外です。
もしそのお店が、自社サイト又はヤフーショッピングに出店されているならば、多分そちらの方が安価に買えると思います。
食品はアフェリエイトが8%+アフェリエイト報酬の30%が発生する様になったので、値上げしたお店が増えてます。

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