【悲報】新紙幣、ダサい。

【悲報】新紙幣、ダサい。

突然新紙幣が発表され、新一万円券に渋沢　栄一氏、五千円券に津田　梅子氏、千円券に北里　柴三郎氏が
肖像画として選定されていますが、そのデザインがダサくて一部で話題になっています。

一万円券：

表：

この左側のダサい帯は指の感触により識別できるマークかも。

裏：

東京駅とのこと。

これが本邦の最高高額紙幣のデザインか・・・胸が熱くなるな・・・

五千円券：

表：

裏：

花のフジ（藤）。

千円券：

表：

裏：

富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

千円券が一番紙幣っぽいかも。

それに比べて、一万円券と五千円券は・・・いや、確かに偉人の業績とは素晴らしいものですが、
肖像画が紙幣にふさわしいかと言われるとちょっと別かな、と。

なお、本デザインは最終決定ではなく
「ホログラムをはじめ図柄等の細部については、今後、検討の上、決定予定。」
とのこと。ぜひとも細部検討をお願いしたい。ただ、人物の選定は変わらない模様。

新五百円通貨も発行へ：

3つの金属を組み合わせた2色貨幣になるそうな。

現物はこんな感じ：
新500円硬貨は2色「真ん中は100円玉、周りは今の500円玉の色です」（FNN.jpプライムオンライン）

ただ、紙幣も貨幣も、最初は違和感ありまくりですが、市民生活に浸透するに連れて、
違和感がなくなるでしょう。

それにしても、紙幣のデザインはなんとかならないものか・・・

ちなみに現行紙幣の福沢諭吉氏はこれ。さすが貫禄がある。さすが慶應義塾大学の開闢の士であり、
学内で唯一「先生」の称号を持つ人であるだけの肖像画です。（他の教授は公式には「君」と呼ばれる。）
（もっとも、学生が教授のことを「君」読みすると、殴られはしないが、、、おそらくそのゼミに入ることは
一生不可能となるので覚悟されたい。）

ちなみにこれ、平成１６年８月１０日発表のデザインです。現行紙幣の方がカッコイイと思うのは、
管理人だけでしょうか。

渋沢栄一氏の近代資本主義を確立した偉大すぎる業績を前にしてこんなことは畏れ多くて言えないのですが、
本当に失礼ですが、

見た目は、たんなるハゲたおっさんやないか・・・いや本当に申し訳ない。