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富士通が13.3インチで698gという最軽量ノートパソコン「LIFEBOOK UH-X/C3」を販売へ。アップル新型MBAは1.25kg。

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富士通が13.3インチで698gという最軽量ノートパソコン「LIFEBOOK UH-X/C3」を販売へ。アップル新型MBAは1.25kg。

世の中はベゼルレスのiPadやらRetina液晶ディスプレイを搭載したMacBook Air 13などに注目しているようですが、
スタイリッシュなことが売りなMBAなんて目じゃないぜ、ということで、我らの富士通が世界最軽量、
しかもぶっちぎりの最軽量となるノートパソコン、「LIFEBOOK UH-X/C3」を販売することになりました。

目次

13.3インチ、698g、拡張ポート大量。

前モデルのUH75/B3は748gでしたが、今回のUH-X/C3は698gであり、50gもの軽量化に成功したそうな。

強度は大丈夫かな?と思いますが、メーカーの謳い文句としては、天板側面の肉厚を増強し、
開閉時のカバー部分に金属補強を入れて、堅牢性はアップしているそうな。

また、管理人も前モデルは持っていますが、正直CPUファンの音がうるさすぎて、
「これがMade in Japanかー(棒読み)」と思っていましたが、ファン周りの設計を見直すことで、
より効率的な熱排気と静音化を実現しているとのこと。これは胸熱。


拡張ポートも大量です。
今どきのUSB-Cが1個か2個あるペラペラノートブック(Zenbook3、お前のことだ)とは違い、
SDカード、フルサイズUSB3.0×2、LANポート、HDMI、イヤホン端子付き。


なお前モデルからUSB 3.1 Gen2 Type-C端子が1個増えました。しびれるぅ。
Gen2でGen1の2倍、最大10Gbpsの通信ができるとのこと。ポータブルSSDとの相性も良さそう。

スペックはCore i5-8265UやCore i7、i3、メモリは4GB/8GB/16GB、SDDは128GBから1TBまで選べます。


顔認識カメラも搭載とのこと。

なお、バッテリ容量は25Wh(698g・11.5時間)、50Wh(899g・24時間)から選べます。
バッテリ持続時間は悪名高きJEITA 2.0で、実測はその×0.6で6.9時間と14.4時間と推測します。
実際には80%まで充電して20%程度まで放電することが多いので、更に×0.8(ラスト20%は使い切るとして)、
5.5時間と11.5時間程度でしょうか。それでも十分長いかも。

これで富士通じゃなければなぁ・・・


これだけ完成度が高そうな世界最軽量モバイルノートPCですが、
問題は発売元が富士通なことですね。
(正確には富士通クライアントコンピューティング株式会社)

変な∞マークとかが無く、デザインがもう少し洗練されていれば、
欲を言えば発売元がAppleのような会社であれば、おそらく一世を風靡したモデルになっていたでしょう。

ところがどっこい、現実には野暮ったいイメージの富士通です。
とは言え、マシンは良い出来かと。

価格は一番安いモデルで19万円~30万と富士通プライスですが、少し待てば安くなるかも。
興味ある人はポチってみましょう。


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>正直CPUファンの音がうるさすぎて
そうそう。知り合いが使っている同型機が隣で離陸しそうな音を出してた。
しかし、正直なところLANポートはいらない気が・・・。あの特殊で壊れそうなギミックを使うより、USBポートを一つ増やしてそこにLANアダプターをつなげたいところ。知り合いはそうしてたヨ。
あと、バッテリーは取り外し可能にしておかないとLi-ionバッテリーは熱ですぐに逝かれてしまうのでは?

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