【写真レビュー】パナソニックジェットウォッシャーなんてやっぱりいらんかったんや。

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【写真レビュー】パナソニックジェットウォッシャーなんてやっぱりいらんかったんや。

価格コムでジェットウォッシャー部門1位のパナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ61を
9000円ぐらいで買いましたが、結局ほとんど使わなくなったのでレビューします。

ジェットウォッシャーの前評判：

メーカーの謳い文句：

歯間洗浄に加え、歯周ポケット洗浄や歯ぐきケアもできる口腔洗浄器。
微細な気泡と水流をミックスしたやわらかい水流による「バブル水流モード」で、歯周ポケットをダイレクトに洗浄。
すき間に詰まった食べカスをはじき出す強力ジェット水流など、水流の強さは無段階で調整できる。

ネット上の評判

ちょっと動作音がするものの、強い水流で食べかすを除去でき、口臭予防になったとか、
血が結構出たけど、２－３日すると意外と出血もおさまり、歯茎もピンク色になってきたとか、
プラス方向のことが結構書かれていましたね。

ジェットウォッシャーの真実：

結構場所を食う：

これが管理人の洗面所に設置した雰囲気画像です。普通洗面所ってごちゃごちゃしてますが、
それを更に輪にかけた感じです。髭剃り、電動歯ブラシでコードが2本走っているのに、
3本目としてジェットウォッシャーが走ると、流石にごちゃごちゃ感出てきますね。

準備＆後片付けがめんどくさい：

洗面所というのは、結構ホコリが立ちやすい場所です。２－３日使わないと、
ホコリが目立ちますが、これを拭ったりして使うのがちょっと手間。

また、後片付けとして、装置内に水が残ると腐敗の原因となるため、
しばらく装置を空運転して水を出しきらないと行けないのです。この待ち時間がめんどくさい。
とは言っても、30秒程度ですけどね。

水タンクを取り外して逆さまにして、蓋も逆さまにして乾燥させて・・・うーん・・・
この手間、割りに合ってる？普通にデンタルフロスしたほうがいいのでは？
そんな疑問を抱く管理人でした。

ジェットウォッシャー実際の使用感はどうか：

まず、水がピューピューでます。当たり前か。それを歯茎に当てるわけですが、最初は
鏡を見ながら口を開けて、水が当たる場所をみながらやりますよね。
そうすると、水が飛び散って鏡は水浸し、洗面所も結構濡れてしまいます。
まぁ慣れれば口を閉めながら出来るでしょうけどね。

また、動作音も結構うるさいですね。ドライヤーぐらい。これに振動が加わります。
隣の家に響くことはないでしょうが、同居人が寝ている時間帯に使うのであれば、気を使うかも。

実際に食べかすやら臭い汁が出てくるのか、というと、そんなに期待したほど出てきませんでした。
というかそれが出てくる人って、普段よっぽど歯が磨けていないのでは・・・

デンタルフロスでいいんじゃないか：

オススメはこれ。管理人も愛用中の「クリニカアドバンテージ スポンジフロス 40m×2個 」
1個244円というコスパ。その辺の薬局だと1個が487円。よってアマゾンがお得。

使い方は簡単、中の糸を取り出して、指に巻きつけて、「イーイー」するだけです。
後片付けも簡単、糸を捨てるだけです。普通の糸とは違い、滑りやすい糸になっています。

効果が同じとすれば、デンタルフロスの方が使用に至る敷居は低いかと。
ただ、ジェットウォッシャーがデンタルフロスの入り込めない歯と歯茎の隙間の汚れを
かきだせるのであれば、それはそれで重要です。

管理人も記事にしたので再度使い始めてみますが・・・何かとめんどくさいンゴねぇ・・・