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東京オリンピックで専門知識を持つボランティア500人は特例として入国を容認。まずプロには金を払おうよ。

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東京オリンピックで専門知識を持つボランティア500人は特例として入国を容認。まずプロには金を払おうよ。

東京オリンピックの開催に伴い、原則として海外ボランティアの入国はお断りだそうですが、
専門知識を有するボランティア500人に関しては特例として入国を認める方針を検討中だそうです。

政府や大会組織委員会などは、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、原則的に海外在住の外国籍ボランティア受け入れを見送る方針。総数2千人超のうち、競技や大会運営に関する専門知識、経験を持つ約500人については、より必要性が高いと判断した。

目次

ちゃんと2週間隔離出来るか?

まずYahooコメントが指摘している通り、ボランティアとして入国される方々も
ちゃんと2週間隔離などが出来るのか問題があります。

プロならば金を払って契約を取り交わし、責任と担務を明らかにすべきでは。

次に、そうした専門知識を持つ人を入国させるのであれば、ボランティアとしてではなく、
ちゃんと契約を結び、金を払い、責任と担務を明確にして来日を要請するべきでは?
技能を持っている人たちに金が払われず、いざ何かあったときに責任の所在が不明確では、
流石に国民が納得できませんし、海外からわざわざやってくるプロフェッショナル(有識者)にも失礼でしょ。

何でもかんでもボランティアで無償で呼びかければ人が集まると思っている、
日本の悪い慣習では。それとも五輪周りではどの国でも無償で動くのが前提なんでしょうか。

でも国際オリンピック委員会(IOC)が公開した役員報酬規定では、
バッハ会長の年俸は2900万円と設定されているようです。

高いか低いかではなく、プロフェッショナルと呼ばれる人(本当にプロかは別)には
しっかりと払われているようです。

あと、普通は公演などで海外からいわゆる先生や有識者を呼ぶ場合、渡航費+諸経費+報酬で
数十万円~のお金がかかります。国際的に有名な先生で著書などが
本屋の店頭に置かれている人が一発2時間講義をする際には数百~1000万円程度が
ぶんどられます。

オリンピックで働く人って無償が前提なのか?

それはいいとして、無料でこのご時世に東京に来てくれる人ってどういう人達なんでしょうか。
平和の祭典オリンピックのために働く人の相場観が分かりませんが、仮に有償が当たり前ならば、
無償で来てくれる人は相対的にちょっと出来が悪いか、実績があまりない人かも。

実績があまりない人は「東京オリンピックを踏み台にして名を挙げてやろう。
コロナでぐちゃぐちゃになったオリンピックをちゃんと切り盛りしたで、と言えば名声上がるわ」と
考えているかも。そういった人たちは、2週間の隔離処置などに素直に
応じなかったり、途中で勝手に自己判断で外出し始めるかも知れません。

だってそうでしょう、「こっちは無償ではるばる極東の島国まで来てやってるんだ、
外出ぐらいさせろ!」と思うでしょう。


これが仕事で来てるのであれば「しゃーない、隔離ホテルでプレステかスイッチでもやって時間潰すか、
耐えたら金が貰えるしな」と思えるでしょう。

という訳で東京オリンピック2021年、開催されてもろくでもないことになりそうです。


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世界中から生きの良い新鮮なコロナを取り寄せよう

島国メリットを活かせよ

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