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ストレージ業者のBackblazeがメーカー別HDD故障率2017版を発表へ。シーゲートは壊れない。

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ストレージ業者のBackblazeがメーカー別HDD故障率2017版を発表へ。シーゲートは壊れない。

同様の記事がgigazineにアップロードされており、Gigazine2016年の記事は最初のグラフ1個しか
恣意的に?翻訳されておらず、どっかから金が流れているのかと思いましたが、
今回2017年版のストレージ業者のBackblazeの発表については、すべてのグラフに言及されており、
しっかりした内容になっているので、当サイトではあまり細部まで踏み込んだ解説はしません。

Gigazine記事を参照して頂きたくよろしくお願いします。
HDD故障率のメーカー・モデル別統計データ2017年版、故障率が最も高かったのは? – GIGAZINE

目次

壊れにくいのはどのメーカー?

細部はギガジン記事を見ていただくとして、ざっくり要約すると次の通り。

Seagate、HGSTが全般的に良い成績を出している。
東芝、WDCはそもそも採用数が少なく、WDCは壊れやすいが、統計的なばらつきもある。
ただし、どれもこれもモデルによって大きく差があり、一概には言えない。

しかし、シーゲートだから壊れやすい、というのは明確に誤った通説であると言えるでしょう。

なお、上記画像に載っている信頼性の高いHDDである、SeagateST6000DX000(0.21%)、
HGST HMS5C4040ALE630(0.19%)はエンタープライズモデルのためか、楽天などでは手に入らず、
米国amazon.comにてかろうじて取扱がある模様。

常識的に考えて、HDD1個をわざわざ米国amazon.comから取り寄せるのも面倒くさすぎるため、
価格コム売れ筋ランキングで上位のコスパが良いやつを適当に選ぶことに成るかと。

HDDは壊れる時は壊れます。どんなメーカーのどんなモデルでも、逝くときは逝きます。
重要なデータはバックアップし、適当に使い潰して数年で使い捨てるのが良いかと。


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SeagateのDMシリーズはBIOSの不良のためかよく壊れるという印象だったけど、ヘリウムを使ったニュータイプでは開発陣も製造ラインも一新されたのかな。今後に期待。

WDは4TB以上は要注意とは、これいかに。変なものでも食った(吸収合併した)?

もうHDD1台当たり12TBの時代になっていたんだ…TB単価は高いけど。

でもそのうちSSDに容量を追い越されるのだろうねぇ。
https://gigazine.net/news/20150814-2-5-inch-16tb-ssd/

あと、
https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-stats-for-2017/
に掲載された
https://www.backblaze.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/blog-table-3-years.jpeg
を見ると意外にHGSTの8TBもWDの3TBも登場初期は結構な故障率だったのね。こなれてくるのを待たず、最新版に飛びつくと痛い目を見る、という事ね。

なにこのゴミみたいな統計…
どういう確率操作しやがった。

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