【悲報】LINEポイントがLINE残高に交換が不可能へ。ポイント払いにポイントがつかなくなるぞ。2020/1~。
※そろそろ終了。交換しておきましょう。
先日、LINEポイントをJALマイルに交換するソラチカルートが閉鎖される旨が発表されて話題となりました。
関連記事:LINEポイントをJALマイルやdポイント、アマゾンギフト券などに変換するルートが閉鎖へ。12/27 15時~。 | ニュー節約速報
また、マイカラーのインセンティブがLINEPayボーナスがLINEポイントに戻され、
とりあえずあんまり関係ないかなと思っていた矢先、
来年より提供予定の「Visa x LINE Payクレジットカード」を含め、
「LINE Pay」のインセンティブは「LINEポイント」に統合される事になりました。
ここまではどうでもいいのですが、問題はLINEポイントがLINE残高に交換できなくなります。
これは改悪。これまではLINEポイントをLINE残高に交換してから支払うことで、
LINEポイントを間接的に消費した支払いでも各種還元キャンペーンを受けることが出来ました。
これが今後はポイントは残高に交換できなくなり、ポイントで直接払うことになります。
ポイント直接払いは、各種還元キャンペーンの対象外となります。
よってポイント払いでポイントを貰う行為が出来なくなります。よって実質還元率は低下します。
そもそも、LINEPayは増税前に経済産業省お墨付きのB型決済事業者として登録され、
店舗で2%~5%の還元対象となるべく、決済実績を作ることを主目的としてキャンペーンを繰り広げていました。
2019年1~6月期連結決算は、最終損益が266億円の赤字となっています。
LINEの1~6月期、266億円の最終赤字 理由は“300億円祭” – ITmedia NEWS
無事選ばれた結果、あとは財務上の巨額の赤字がのしかかり、キャンペーンどころではないのでしょう。
釣った魚に餌はやらない理論で、この赤字の回収の目処がたたない限りは、派手な還元祭りは
もう開催されないかと。
ただ、そんなことは消費者から見るとどうでもよく、派手に札束で殴り合っていただき、
一番札束をばらまく業者にイナゴのように飛びついて決済するだけ。
還元もしてくれないQRコード決済なんぞ使うはずもなく、LINEポイントをLINEPay残高に交換できるうちに
交換して、適当に使い切ってアンインストールするのもありかと。
それにしてもニュースサイトは「LINEポイント払いにポイントがつかなくなる」、
という消費者に不利な事象を報道していませんね。金でももらってんのかしら。。
LINEのインセンティブが「LINEポイント」に一本化、外部サービスへの交換は順次終了 – ITmedia Mobile
使わないだけw。
所詮はメッセージアプリ。
LINE Payの魅力は送金無料なこと。
もし日本人全員がLINE Pay口座を持ったら、すべての送金が無料になる。「他行宛だから振込手数料がー」が無くなる。
現実的にはまだまだほぼすべての人が現金払い。夢への道のりは長い。
クレカチャージできないQR決済に用は無い。