【漢方は0.25%に改悪】税金がお得に払える、nanacoチャージが出来る高還元率クレジットカードまとめ。リクルートカードプラスが還元率2％、Ponta変換技で実質4-6％。

※2016/03/12改正：リクルートカードプラスが2016/9/16よりモバイルSuicaとnanacoチャージに
ポイント付与中止を発表しました。リクルートカード（還元率1.2％）はそのまま対象とのこと。
よってリクルートカードの順位が繰り上がって、一番お得なカードとなります。

さて、皆さんそろそろ住民税の通常徴収分の支払い用紙が届いたでしょうか。
確定申告をする際に会社にばれないように「通常徴収」を選んだ人は、そろそろバーコード入りの
「平成27年度　税額決定・納税・通知書」が届いたかと思います。それにしてもびっくりする額ですね。
まぁびっくりしようが何だろうが、とりあえず税金を収めないと合法ヤクザが取り立てに来ますので、
出来るだけお得に支払おうと思います。

さて、税額は決まってしまったので、あとはいかにお得に支払うか、ですが、クレジットカードでnanacoチャージを
行い、その分のポイントを貰うぐらいしか合法的なやり方はありませんのでご紹介。

税金をnanacoチャージで間接的にクレジットカードで払うわけ。

よく、公共料金などをクレジットカードで支払ってお得にポイントを貰おう、とかそういう記事もありますが、
まぁ公共料金って額が知れてるんですよね。高くて数万円。

それに比べて、税金というのは一気に数十万円の請求書が送られてきます。しかも遅れると容赦なく遅延金発生。
なんなんだこの合法ヤクザは？と憤るのも分かりますが、国税というのは地の果てまで請求を行ってくる、
任意整理や自己破産なんて認めない、という本業もビビるレベルの守銭奴っぷりですので、しっかり払いましょう。

仮に100万円の税金を１％還元率のクレジットカードでチャージしたnanacoで支払うと、実質99万円となります。
国家に奪われるはずだった、貴重な福沢諭吉1名を救出することが出来ました。

なお、漢方スタイルクラブカードは2015/6/1付けでnanacoチャージのみ還元率が0.25％に改悪されていますので、
漢方スタイルクラブカードは通常の買い物のみに使用しましょう。

そもそもnanacoチャージできるクレジットカードとは：

・JCBカード（対象外ありすぎて困る）
・セブンカード / アイワイカード
・クラブ・オンカード セゾン / ミレニアムカード セゾン
・セゾンカード、UCカード、三井住友カード、VJAグループカード（対象外ありすぎて困る）
・ジャックスカード（漢方スタイルクラブカードはこれに該当）
・(株)ゆうちょ銀行が発行しているカード
・NTTドコモが発行しているDCMXカード
・MUFG、DC、UFJ、NICOS、セディナ、OMC、NTTグループカード
・ライフカード

結構なカードでチャージできそうですね。ただ、チャージできることと、高還元率でチャージできる事はまた別です。
nanacoカードのみポイントが付かないとか、還元率が1/10とかの設定が恣意的に行われています。
お前のことだよ漢方スタイルクラブカード！とリクルートカードプラス（2016/9/16以降）

nanacoチャージが出来る高還元率クレジットカード：

さて本題、nanacoチャージが出来る高還元率クレジットカードを高還元率順に並べました。

１：リクルートカードプラス
還元率２％：リクルートポイントで還元
年会費2160円
※ただし、入会後11000ポイントが貰えますので、実質5年ぐらい無料。5年後に解約するか継続するか決めよう。
※2016/9/16よりプラスのみモバイルSuica、nanacoにおいてポイント付与中止。

２：リクルートカード
還元率１．２％：リクルートポイントで還元
年会費無料

※年会費を考慮すると、年間決済額が２７万円以上はリクルートプラスカード、
それ以下であればリクルートカードを選びましょう。

横軸が年間決済額、縦軸が還元額となります。

３：Yahoo! JAPANカード（JCBのみ付与対象）
還元率１％：Tイントで還元
年会費無料

４：楽天カード　JCBカードのみ対象。
還元率１％：楽天ポイントで還元
年会費無料

５：ファミマTカード
還元率0.5％：Tポイントで還元
年会費無料
※なお、ファミマTカードにて収納代行にて税金類を払うことは2012年9月30日より不可能となりました。
ソース：各種代金のお支払い｜便利なサービス｜FamilyMart（の真ん中らへん）

ちなみに高還元率で有名な、REXカードやリーダーズカード、エクストリームカードはnanacoチャージの
ポイント付与対象外です。その他、JMBローソンPontaカード（VISA)やライフカードなどでも0.5％ぐらい付きますが、
低すぎるので割愛。

というわけで、管理人はリクルートカードプラスを申し込もうと思います。

リクルートポイントの消費方法。Pontaに変換で一気に価値が２～３倍へ。

リクルートポイントはポンパレで商品を買ったり、じゃらんでホテルの予約に使ったりしますが、
どっちもそんなに使わないよ、という方、Pontaポイントに変換してローソンのお試し引換券でウマウマしましょう。

ローソンのお試し引換券の解説ページはこちら。１Ponta＝２～３円分として、日替わりでいろんな缶コーヒーやら
アイスやらスイーツやらがローソンで貰えます。

ポイント返還のルール：
１リクルートポイント＝１Ponta、１００ポイント単位で交換可能。

なお、１Ponta＝２～３円分として利用できるため、還元率が実質4-6％となかなか美味いことになりますね。
これはもったいない。危うく漢方スタイルクラブカードの0.25％でいいやーと払うところでした。
今すぐリクルートカードプラスを申し込みましょう。申し込みはこちら。
リクルートカードプラスの還元率２％

「リクルートカード」は還元率2％。入会特典最大8000円分ポイントバック。ただし携帯電話料金決済が必要。

なお、Pontaに変換するのがめんどくさい人も、ホットペッパービューティーで使えるのはかなりウマウマなはず。
税金で払ったnanacoチャージのポイントで、髪を切りに行きましょう。